なぜか水っぽいモノが揃ってしまった。。。

昨日は久し振りに国立西洋美術館へ。
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この時点では中々の上天気、公園内は相変わらず大勢の人。

これの看板を見たのは雪降っている最中でした。やぁっと来たよ〜〜〜
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何故か撮影用に巨大垂れ幕。ミュシャ展でも出していましたが、流行?
中は勿論、撮影不可です。

このシャセリオーという画家、日本では初公開だそうです。アングルの弟子だったと言う割にはラファエル前派っぽいな?と思ったら、途中でロマン主義に目覚めたらしい※あくまで私の脳内での簡単な要約ですが、、、

デッサン力は確実、描き方も丁寧。どっしりとした安定感がありますが、自分としては物語絵よりは肖像画の方が判りやすい感じです。

この肖像画、特に依頼されたモノではないので、気取った人物像はなく、近しい人達を描いた暖かみのある作品でした。こんな風に描かれるモデルさん達、羨ましい程です。
あ、入場口の巨大垂れ幕(チラシにもなってますが)この人は"パリでも当代きっての美人と評された女性。他にも女優さんを女神に見立てた作品もありましたが、感動度としては上記の通りで、普通に人物画にした方が好きになったかも。。。

実は!同時開催のスケーエンの方が気に入ってしまって、あまり記憶に残っていません。酷ぇ。。。
スケーエン、常設展示の中に設えてありましたので、特別展の切符で観る事が出来ます。正直こっちだけでも観て良かった感があります。図録もこっちを買ってしまった。
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青い海のがスケーエン。その上に載ってるは(展示とは関連のない)
J.W.ウォーターハウスの画集。美術館の書棚で一目惚れです。

先程からスケーエン連呼ですが、これは土地の名前。デンマークの寂れた漁師村に出来た若い画家達のコロニー…と云ったら日本の茨城県 五浦と通ずる所あり!?と思ったら、、、やはりそんなところでした。
王立美術アカデミーの方向性に満足出来ない、あるいは実力はあるのに行けない、という人達がここで創作活動をしたらしい。
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ミカエル・アンカー作『ボートを漕ぎ出す漁師達』地元の漁師達が海難救助に望むところです。
この絵を観てどっかん!!!!!と来てしまいました。ぐっと来たのではなく、どっかん!
明治時代に福井か富山の沖でオランダの軍艦が沈み、地元の人達が必至に救助をした話を思い出します。ウロ覚え過ぎて書くのが恥ずかしいのですが、講談聞いて感動したんだ!間違ってたら訂正をぉ!!

勿論、劇的な作品だけでなく、牧歌的なものや室内画もありで、ホントこっちも特別展を出来るだけの量と質が揃っています。正直もう少し沢山観たかった。。。

で、図録を買った訳ですが、、、つい手が出たのがウォーターハウス。
こちらが本当のラファエル前派でした(第三世代になるそうです)
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『ヒュラスとニンフたち』ギリシャ神話を題材としています。
唯美主義だぜ!!
日本人から観たらやや顎ががっしりしすぎぃ?とも思われますが、
兎に角 美形。どの頁めくってもウットリv v です。
お陰で昨日の午後はこれ1冊読むので潰しましてン







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# by inui-nuinuido | 2017-05-19 21:12 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

で、例の? デザインの反対側の角っちょを

載せそびれていたので、今更ながらですが、、、
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ここで、ぐるっと一周です。向うからマイケルが見ています。



お礼状葉書にしてみました。
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次もゴロゴロしてるニャンコsを描く予定。今からデッサンです。














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# by inui-nuinuido | 2017-05-15 15:20 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

後の祭ではありますが

二科埼玉展 他の部門を しかし今回あまり写真がないですな。。。

全方向から観られると云う意味で、彫刻は作る際だけでなく展示位置もバランスが重要だと再認識。勿論、この作品もぐるぐると回って鑑賞しました。

自然に根付く神様か物の怪か、という感じでしょうか。本物の林の中にあったら臨場感抜群。絶対吃驚します。
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羊ちゃん。木の部分は木製 羊は御影石(だったかな?)
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木の虚ろの部分。後から入って来てるのがいて可愛ユす。森の"広がり"を感じます
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絵画部 いつもの如く地下フロアの3/4を占めての展示。
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油絵の中の清涼空間(への扉?) しょーじき師匠の襖。シリーズ化されるそうです。完成の暁には部屋をぐるっと水底が取り囲む構成に!?
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なんでも『油絵の中でアクリルは存在感が弱い』と評されたそうですが、、、
周囲が様々な色彩に溢れた中では、単一色ですらりと描かれているのは逆に目を惹いていました。視線がすっきりした方へ逃げる(そんな表現で可?)様に、自然と目が向く感じ。
"主体なモノ"がどかんと描かれていないのに何があるのか判る。というのは、やはり構成力と画力の賜物。そう云えば千住博司に褒められたそうですよ、師匠。やったv

で、師匠のお弟子さん作。 なんかキラキラした物が前面に。。。
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コレ、賞は頂けなかったけど、先生方の作品列に一緒に展示されてた!って事は、将来有望!!ですか?

デザインで外部受賞した渋屋さんの作品。
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本来は絵画部門なのですが、本職はデザイン関係らしい。。。と云う事は、油絵は趣味なのでしょうか。そういう方は多いですが、今度から是非"両刀"で行って頂きたいトコロと言うのがホンネ。←いや、本当は完全に引き抜きたいトコロですヨ!

抽象画とかではなくて、"普通に"風景というのが、好きです。
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相変わらずこちらを向かないお嬢様達。
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暗い画面に黒が重なると云う超難しい構図を難なくこなすのは流石!
器物そのものの質感も申し分ありません。安定の作品。


会期最終日、閉館後搬出をしましたが、私個人にはとんでもないアクシデントがありました。両親が『車で搬出手伝いに来る』と言ってくれたのは有り難いのですが、、、結局 美術館迄の道が判らず、携帯のバッテリーも切れて音信不通の内に、諦めてたどり着かずに帰ってしまった!!! 知らずに私は大慌てで(適当に)梱包した荷物を持って右往左往。結局、初めの予定通りコンビニから配送するという事態に。。。
しかし梱包が悲惨!搬入時とは雲泥の差ですよぅ

次の日はぐたっりごろごろ1日寝て過ごしてしまった次第です。
未だに部屋が片付いとらんわぁ!!!!!


あ、全然書いていなかったので書いときます。。。皆にもっと前面に出せ!と言われた。
今回 一連の猫作品 ひとまとめに"寝子"というタイトルですが、この度
埼玉県芸術文化祭2017 第二十一回埼玉二科展 埼玉県知事賞
を頂きました。

う〜〜〜目出度や 来年が恐ろしや。。。









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# by inui-nuinuido | 2017-05-11 20:43 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

いきなり始まりました

二科埼玉支部展です。いやぁココのところサーバーが途中で落ちたり、写真UPに時計が延々と回り続けたりと、パソが絶不調であまり弄りたくなかった次第。
しかし展示は始まっちまいましたので、途中でブチ壊れない様に祈りつつのブログ書きです。


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昨日5/1は決起集会で大混雑だった北浦和公園。
今日は上天気だし、平和そのものです。

デザイン部展示室。ぐるっと左回りに
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む!間が抜けてたッ

ココ↓2段は 新人さん(一般からの持ち込み)作品。
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マイケル2枚は小林師匠のお弟子さんだそうです。
左端、新人でいきなり受賞とはぁ!と思ったらぁ
絵画部の渋屋さんぢゃぁないですかい!!! ようこそデザイン部へ v

絵画と云えば、今日見えたお客さんがこの2枚を
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『絵画に展示しないで何故デザインなんですか?』と訊きよります。
いや、この人はいつもデザインですよ?

人物の描き様でイラストレーション的になるか洋画風になるかって事?
※今回彼女の作品には人物がいませんが、いつもは幻想的な少女が描かれています。
そういう小さい仕切りをしたがるのを何度も耳にしますが、私としては例えば加山又造の絵(バリバリの日本画!)でも、本の表紙に使えばイラストレーションとも云えるんじゃぁないのかなぁ、、、と思っているので、上記の様な意見をぶつけて来ないで下さい。表現の自由度が高いのがここのデザイン部の特徴です。きっぱり

と云う事なので。私の作品もデザインの範疇に入れて貰っている次第。彫刻部ぢゃないの?とも云われましたが、彫刻ではないですヨねぇ。
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家に置いとくには嵩張りすぎるので縮小してみました。
いや、最初からこうしたかったのですよ。

コイツ等もバラしておりましたが(あ、イベントで何度か見ていらっしゃる方おりますねッ) ようやく美術館に(ココがポイント!) 展示出来ました。
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よしよし二科にもまとめ展示出来たし、これで心残りもなく展示会に販促物として出せるというものです。そこ!?


お気に入り。
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お気に入り ではないけど、凄い指!だったので。
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む。。。一度に載っけきれません。時間的にも。疲れちゃッたよ〜

絵画と彫刻はまた後ほど。








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# by inui-nuinuido | 2017-05-02 21:05 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)

猫面sのレイアウト

猫の面を展示用にしました。
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茶系と鯖系のと、どちらも映える色は?となったら、結局こうなりました。まるで緋毛氈。
GW開催の埼玉二科展に持って行く予定です。















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# by inui-nuinuido | 2017-04-17 15:15 | 粘土 | Comments(0)