カテゴリ:美術館・博物館 等( 94 )

8月分をこれ1回で済まそうって訳では、、、

どうもサーバが繋がりにくくてブログの方も滞りがちです。

7月は太田記念美術館の『大江戸クルージング』、損保ジャパン美術館の『吉田博 展』の2展。8月は同じく太田記念の『月岡芳年 妖怪百物語』と東京ステーションギャラリー『不染鉄 展』に行ってます。
ぁ全て日本人作家ばかりですね。カテゴリーが"西洋美術"入ってますが、洋画ともしてあるので、まぁ良いや

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吉田博と不染鉄の図録。後ろのポスターは図録のオマケで頂きましたv

まず7月の吉田博。水彩画から油絵から日本画、版画と幅が広い!羨ましい限りですが、有名なのはやはり版画作品の帆船図一連でしょうか。

『光る海』ダイアナ妃が購入されたとの解説(ご本人のお写真付き)
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多分日展(そんな気がする)に帆船の1日を描いた連作版画が展示され、
この作家はそれで知ったのですが、実は山好きで有名だったらしいです。

『槍ヶ岳と東鎌尾根』ご自宅の応接室を飾っていたとの解説。
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油彩で描かれた滝。水の表現が重厚で足を取られたら間違いなく溺れそうです。
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こちらは版画の滝。同じ構図ですが、より冷たそうな雰囲気。
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水と一口に言っても、版画の方は刷りを何十回も重ねて手間が恐ろしい程掛かっています。作業工程考えても 例えば「洋画が一人で作る絵」だとしたら、版画は少なくとも絵師・彫り師・摺り師と三人(分の作業が)必要。いくら何十枚と作れるからと云って、決してお手軽なものではありません。自分が版画作業をするとしたら、、、気が遠くなります。
きっとセッカチだから我慢出来ません! ムリムリ



そしてこちらは8月の不染鉄。画材は墨と岩彩中心です。
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初期の頃はまるで絵本の挿絵にしたくなる(というか、自分が子供の頃読んだのが丁度こういう感じな水彩画の絵本) そして全体的にノスタルジー感100%な絵柄でした。

水墨調の『南海之図』水墨の特徴を使いこなしています。巧みです!
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『廃船』ちょっと怖い作品です。船は錆び寂び、陸地も人気が全くなく、手前のバラックには火が出ています。なんだか世紀末。。。他のものは郷愁感漂うのに対してこれはかなりの異色作。「作者何があった!?」と叫んでしまいそうでした。
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実は作者は東京のお寺の生まれだそうです。家を継がずに画家になり、伊豆大島や奈良に住み絵を描き続けたそうですが、その中に何かご両親に対する申し訳なさとか、常に静かに何かを念じている感じが作風に伺える様です。友人達(上村松篁は親友!)に宛てた絵手紙にもそういったものが描かれていました。文面は細か過ぎてナニ書いてあるのか読み切れませんが
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いつも通りですが、参考にアップした写真は図録から。今回は両方とも大当たりです。
特に不染は没後40年だそうですが、初めて知った作家。これは奇貨おくべし物でした。





奇貨でもなんでもないですが、、、、、、、
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本年度の二科展の前売りがございまして、当日券よりは幾ばくかはお安いのでありまして、、、
有名人も入選してたりしてなかったり(?????)
どなたかご興味がありましたら、こののブログ迄 ご連絡下さいませ。
送料込みで額面金額でお譲りしたいなどと思っております。
無論 頂いたメッセージは非公開とさせて頂きます。
















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by inui-nuinuido | 2017-08-25 21:29 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

深海からのお土産

今日も今日とての猛暑の中、かはく"深海展"へ行ってきました。
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なんだかもう慣例になってますが、展示会場内は写真撮影OKです。私の興味は専ら生物標本なのですが、その中でも特に凄ぇぞコレ!!!というモノの中から一部をUP。
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後ろに見えてるのがダイオウイカ。4年前に観た勇姿そのままですが、今回の主役は手前のオンデンザメ(だったよね?)あまりの姿に隣に居た女の子が『作り物でしょ?これ』と言ってましたが、なんのなんの、フケと云うのか皮膚の剥がれたのがチラ、チラと水に混じっています。本物標本でしょ?これぁ。

"しんかい6500"の実物もありましたが、これは模型。大き過ぎて撮影ポジションとれなぁい!!!
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で、中味です。定員2人でしたっけ?
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以前NHKで緒形拳氏が乗り組んでましたけど、撮影スタッフ入れたらぎゅう詰めなんてもんじゃぁないな。。。考えただけで酸欠になりそうです。

上にぽつんと浮いているのが "ちきゅう"
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最近の地震速報で『震源地は海底10キロ……』なんて発表される所為で『これは"ちきゅう"が人工地震を起こしてるんだ』説があるとかないとか。(NHKの「幻解!超常ファイル」で『嬉しいですが、それ程の性能は持っていません』と否定していましたが)そんな説が出る程、凄い"ちきゅう"ってどんな船?と思っていたら。。。
実際凄いじゃぁないですか!

東日本震災ですべった地盤のサンプルを採る為のパイプの一部。本物です!
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『汚れちゃうから触らないでね』との注意書きアリ。。。汚れなんか気にしない質の人は触りたくなりそう←自分がそうだしなッ

採取品の模型。海底も苦悶でのたうち回った様に見えてしまいます。
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ってか、なんか科学的なものは特にウロ覚えなのでこれ以上書くとヤバい。。。

南極で採れたダイオウホウズキイカの腕の先っちょ。
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先っちょだけでもデカいと判りますが、下の写真は通常のスルメイカとクチの部分を比べてあります。念押してデカいアピールッ
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会場内には4Kコーナーがあり、そこで今度放映される『ディープオーシャン』をちらっと流していました。南極の深海部で悠々と泳ぐこのイカの優雅な姿が映ってました。ダイオウイカに比べて色白でスマート。なんだか可愛らしかったです。本番でも流れるといいなぁ

かはく内でお昼を食べてから、西洋美術館のアルチンボルド展へ。
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前回のシャセリオーと同じ場所に巨大垂れ幕が掛かっています。
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これには『撮影可』の看板はなかったかも。でもでも 隣の壁は曰く『アルチンボルドと写真を撮ろう!』コーナーがあって、長蛇の列でした。それに"ねんどる"なる女の子が作った粘土製のモドキなオブジェも撮影可だったので、大丈夫だよね?と勝手に判断。
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展示内容は予告通り四季と四大元素。これさえ観ればもう満足出来る程の力作。素描も面白い発想のものばかり。それに比べて彼に影響された人達の模倣を含めた作品はちょっと、、、とほほな感じと言いたい

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それらが堂々と載ってるのが正直耐えられなかったので、正式図録は買わずメインのが載ってる出版社製のを買ってしまいました。ハッキリ言って、絵ってのは好きなの観ればそれで良いんだ。だから良いんだ。

と四の五の言って、深海の図録買ってないやン(呆)
いやこれは「アルチンボルドは絶対買うだろ。だったら今日は重いから、後から買える"かはく"は今日はスルー」などと読んでた為。完全に読みは外れ。ですorz

代わりじゃないですが、深海はドロップス買いました。写真では見え辛いですが、タイトルは「なめてみるまで何味かわからない 真っ黒ドロップス!」味は色々ありますが、見た目は全部同じ飴。
なかなか美味しいですね。もう1缶、会社への土産に買ってあります。外れ味がないのが逆に残念


追記)

真っ黒ドロップ、会社で大好評です。が!皆一様に『何味だか判らない。。。甘い?爽やか?』と悩んでいました。コーラ味だけは判るらしいですが。。。

匂いは勿論ですが、人の味覚は舌だけでなく、色覚(例えば赤ならイチゴ味と云った刷り込み)も影響してるのだなと実感。














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by inui-nuinuido | 2017-07-13 22:08 | 美術館・博物館 等 | Comments(3)

先月の事ですが

国立美術館のジャコメッティ展、渋谷区立松濤美術館のクエイ兄弟展を観て来ました。
うぬ、どっちも立体造形物で独自表現。繋がってますね。

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コレは前売り券購入時に貰った言わば軽パンフレット。それでも中々要点を突いてあります。本物の図録購入は後で考えるとして「今日はこれで足りるゎ」という位私にとっては充実。

見た瞬間「鼻が!」と思いましたが、タイトルはズバリ『鼻』
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『生きていると同時に死んでいる何ものか』というのを求めて作られているというのですが、パッと見、そのバランスに気を取られてしまいます。言わば人間天秤棒。ちょっとでも芯がズレていると鼻が水平になりません。展示する方もかなり気を使うと思います。
そして、こんな事思うのは不遜の極みですが「この鼻の先っちょに可愛くてミニなフィギュアを跨がらせたら、オモロい」などと。。。う〜〜〜ん
自分では よつばちゃんが良いななどと邪過ぎる

高校生の時、初めて観たジャコメッティ作品。『犬』
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今回『猫』というのもありました。ご想像の通りなフォルムですが、犬に対して猫は作者自身、いつも正面からしか見た事がなかったなどと記述してありました。確かに猫、正面から見たらこんなだ!と納得。頭が真ん丸なのがサザエさん家のタマみたいで可愛いかったですヨ。

私の記憶では『馬』も見た事あると思ってた。確かに馬は石膏では作ったけど、鋳造はされなかったらしいです。。。じゃぁ見たと思ってるアレ、なんなのだろう?と、ちょっとモヤモヤ。もしかしたら石膏状態のモノを写真で観たのかなぁ?謎です。
大学の時、彫塑の授業で(ジャコメッティみたいな)馬作ると云ったら叱られたのでした。『そういう"授業に関係ないもの"は自分の趣味としてやりなさい』と。あぁ、それで現在に至る?

最近流行の"撮影OK"室 (ただし当然フラッシュ・三脚等禁止)
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しかし普通のカメラでは露光が少ないので手ブレが酷い写真になりがちです。今回もどうにか見られる出来はこの一枚のみ。こういう時だけスマホが欲しいなどと考えてしまいます。

スマホが欲しいと思った2件目。松濤美術館ではクエイ兄弟展開催中。
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二人の学生時代からのアイディアスケッチや撮影小物の展示。自作の人形がいかにも西欧風でヲタってます。魚眼レンズで室内を覗く趣向がかなりイケてました。観に来てた人々もなんだかドールイベントで会う様な感じの方が多くて、不思議な展示会場です。フィルム上映もあり、実際のセットとの見え方の違いが判って面白いものでした。

看板の作品の事ではありませんが、ここでも中で『撮影OK』というのがありました。
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果敢?にアタックしましたがやはり酷い写りで敢え無く没。絵葉書は買いましたよ!まぁ写真撮れてても買ったケド。
暑中見舞い出そうッと









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by inui-nuinuido | 2017-07-03 15:58 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

なぜか水っぽいモノが揃ってしまった。。。

昨日は久し振りに国立西洋美術館へ。
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この時点では中々の上天気、公園内は相変わらず大勢の人。

これの看板を見たのは雪降っている最中でした。やぁっと来たよ〜〜〜
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何故か撮影用に巨大垂れ幕。ミュシャ展でも出していましたが、流行?
中は勿論、撮影不可です。

このシャセリオーという画家、日本では初公開だそうです。アングルの弟子だったと言う割にはラファエル前派っぽいな?と思ったら、途中でロマン主義に目覚めたらしい※あくまで私の脳内での簡単な要約ですが、、、

デッサン力は確実、描き方も丁寧。どっしりとした安定感がありますが、自分としては物語絵よりは肖像画の方が判りやすい感じです。

この肖像画、特に依頼されたモノではないので、気取った人物像はなく、近しい人達を描いた暖かみのある作品でした。こんな風に描かれるモデルさん達、羨ましい程です。
あ、入場口の巨大垂れ幕(チラシにもなってますが)この人は"パリでも当代きっての美人と評された女性。他にも女優さんを女神に見立てた作品もありましたが、感動度としては上記の通りで、普通に人物画にした方が好きになったかも。。。

実は!同時開催のスケーエンの方が気に入ってしまって、あまり記憶に残っていません。酷ぇ。。。
スケーエン、常設展示の中に設えてありましたので、特別展の切符で観る事が出来ます。正直こっちだけでも観て良かった感があります。図録もこっちを買ってしまった。
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青い海のがスケーエン。その上に載ってるは(展示とは関連のない)
J.W.ウォーターハウスの画集。美術館の書棚で一目惚れです。

先程からスケーエン連呼ですが、これは土地の名前。デンマークの寂れた漁師村に出来た若い画家達のコロニー…と云ったら日本の茨城県 五浦と通ずる所あり!?と思ったら、、、やはりそんなところでした。
王立美術アカデミーの方向性に満足出来ない、あるいは実力はあるのに行けない、という人達がここで創作活動をしたらしい。
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ミカエル・アンカー作『ボートを漕ぎ出す漁師達』地元の漁師達が海難救助に望むところです。
この絵を観てどっかん!!!!!と来てしまいました。ぐっと来たのではなく、どっかん!
明治時代に福井か富山の沖でオランダの軍艦が沈み、地元の人達が必至に救助をした話を思い出します。ウロ覚え過ぎて書くのが恥ずかしいのですが、講談聞いて感動したんだ!間違ってたら訂正をぉ!!

勿論、劇的な作品だけでなく、牧歌的なものや室内画もありで、ホントこっちも特別展を出来るだけの量と質が揃っています。正直もう少し沢山観たかった。。。

で、図録を買った訳ですが、、、つい手が出たのがウォーターハウス。
こちらが本当のラファエル前派でした(第三世代になるそうです)
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『ヒュラスとニンフたち』ギリシャ神話を題材としています。
唯美主義だぜ!!
日本人から観たらやや顎ががっしりしすぎぃ?とも思われますが、
兎に角 美形。どの頁めくってもウットリv v です。
お陰で昨日の午後はこれ1冊読むので潰しましてン







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by inui-nuinuido | 2017-05-19 21:12 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

で、例の? デザインの反対側の角っちょを

載せそびれていたので、今更ながらですが、、、
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ここで、ぐるっと一周です。向うからマイケルが見ています。



お礼状葉書にしてみました。
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次もゴロゴロしてるニャンコsを描く予定。今からデッサンです。














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by inui-nuinuido | 2017-05-15 15:20 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

後の祭ではありますが

二科埼玉展 他の部門を しかし今回あまり写真がないですな。。。

全方向から観られると云う意味で、彫刻は作る際だけでなく展示位置もバランスが重要だと再認識。勿論、この作品もぐるぐると回って鑑賞しました。

自然に根付く神様か物の怪か、という感じでしょうか。本物の林の中にあったら臨場感抜群。絶対吃驚します。
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羊ちゃん。木の部分は木製 羊は御影石(だったかな?)
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木の虚ろの部分。後から入って来てるのがいて可愛ユす。森の"広がり"を感じます
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絵画部 いつもの如く地下フロアの3/4を占めての展示。
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油絵の中の清涼空間(への扉?) しょーじき師匠の襖。シリーズ化されるそうです。完成の暁には部屋をぐるっと水底が取り囲む構成に!?
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なんでも『油絵の中でアクリルは存在感が弱い』と評されたそうですが、、、
周囲が様々な色彩に溢れた中では、単一色ですらりと描かれているのは逆に目を惹いていました。視線がすっきりした方へ逃げる(そんな表現で可?)様に、自然と目が向く感じ。
"主体なモノ"がどかんと描かれていないのに何があるのか判る。というのは、やはり構成力と画力の賜物。そう云えば千住博司に褒められたそうですよ、師匠。やったv

で、師匠のお弟子さん作。 なんかキラキラした物が前面に。。。
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コレ、賞は頂けなかったけど、先生方の作品列に一緒に展示されてた!って事は、将来有望!!ですか?

デザインで外部受賞した渋屋さんの作品。
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本来は絵画部門なのですが、本職はデザイン関係らしい。。。と云う事は、油絵は趣味なのでしょうか。そういう方は多いですが、今度から是非"両刀"で行って頂きたいトコロと言うのがホンネ。←いや、本当は完全に引き抜きたいトコロですヨ!

抽象画とかではなくて、"普通に"風景というのが、好きです。
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相変わらずこちらを向かないお嬢様達。
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暗い画面に黒が重なると云う超難しい構図を難なくこなすのは流石!
器物そのものの質感も申し分ありません。安定の作品。


会期最終日、閉館後搬出をしましたが、私個人にはとんでもないアクシデントがありました。両親が『車で搬出手伝いに来る』と言ってくれたのは有り難いのですが、、、結局 美術館迄の道が判らず、携帯のバッテリーも切れて音信不通の内に、諦めてたどり着かずに帰ってしまった!!! 知らずに私は大慌てで(適当に)梱包した荷物を持って右往左往。結局、初めの予定通りコンビニから配送するという事態に。。。
しかし梱包が悲惨!搬入時とは雲泥の差ですよぅ

次の日はぐたっりごろごろ1日寝て過ごしてしまった次第です。
未だに部屋が片付いとらんわぁ!!!!!


あ、全然書いていなかったので書いときます。。。皆にもっと前面に出せ!と言われた。
今回 一連の猫作品 ひとまとめに"寝子"というタイトルですが、この度
埼玉県芸術文化祭2017 第二十一回埼玉二科展 埼玉県知事賞
を頂きました。

う〜〜〜目出度や 来年が恐ろしや。。。









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by inui-nuinuido | 2017-05-11 20:43 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

いきなり始まりました

二科埼玉支部展です。いやぁココのところサーバーが途中で落ちたり、写真UPに時計が延々と回り続けたりと、パソが絶不調であまり弄りたくなかった次第。
しかし展示は始まっちまいましたので、途中でブチ壊れない様に祈りつつのブログ書きです。


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昨日5/1は決起集会で大混雑だった北浦和公園。
今日は上天気だし、平和そのものです。

デザイン部展示室。ぐるっと左回りに
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む!間が抜けてたッ

ココ↓2段は 新人さん(一般からの持ち込み)作品。
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マイケル2枚は小林師匠のお弟子さんだそうです。
左端、新人でいきなり受賞とはぁ!と思ったらぁ
絵画部の渋屋さんぢゃぁないですかい!!! ようこそデザイン部へ v

絵画と云えば、今日見えたお客さんがこの2枚を
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『絵画に展示しないで何故デザインなんですか?』と訊きよります。
いや、この人はいつもデザインですよ?

人物の描き様でイラストレーション的になるか洋画風になるかって事?
※今回彼女の作品には人物がいませんが、いつもは幻想的な少女が描かれています。
そういう小さい仕切りをしたがるのを何度も耳にしますが、私としては例えば加山又造の絵(バリバリの日本画!)でも、本の表紙に使えばイラストレーションとも云えるんじゃぁないのかなぁ、、、と思っているので、上記の様な意見をぶつけて来ないで下さい。表現の自由度が高いのがここのデザイン部の特徴です。きっぱり

と云う事なので。私の作品もデザインの範疇に入れて貰っている次第。彫刻部ぢゃないの?とも云われましたが、彫刻ではないですヨねぇ。
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家に置いとくには嵩張りすぎるので縮小してみました。
いや、最初からこうしたかったのですよ。

コイツ等もバラしておりましたが(あ、イベントで何度か見ていらっしゃる方おりますねッ) ようやく美術館に(ココがポイント!) 展示出来ました。
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よしよし二科にもまとめ展示出来たし、これで心残りもなく展示会に販促物として出せるというものです。そこ!?


お気に入り。
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お気に入り ではないけど、凄い指!だったので。
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む。。。一度に載っけきれません。時間的にも。疲れちゃッたよ〜

絵画と彫刻はまた後ほど。








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by inui-nuinuido | 2017-05-02 21:05 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)

大英博物館が出張して来てるので

かはくの大英自然史博物館展に行って来ました。
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っていきなり最後の写真パネル、、、コレ、後で遊べる!

世界で最も優れた博物学標本コレクション。事実そう思いますが、、、
乱獲で絶滅した動物の剥製を見ると、ちょっと複雑な気分。特に日本海域にいたニホンアシカとかオオウミガラスとか、もしかしたら北海道付近でなら普通に見られたかもしれない子だった。などと考えてしまいます。
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って事でニホンアシカとオオウミガラス。
こんな立派な剥製があるッて事は、どんだけ大量に集めたんだよ死骸!

今でこそ自然保護云々ですが、古来から自分が食す為に捕獲してる人達(例えばアザラシ狩りをするイヌイット)にどうこう云うのはどうかと思う。絶滅する迄 乱獲したのは白人だよね?という思いは否定出来ないのでした。

などと文句から始まりましたが、展示品が凄いのは間違いありません。
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始祖鳥の化石。 今回の大目玉展示です。
なんでも他で『え?始祖鳥らしき化石が出た? ソレ本物かどうか、早速 大英博物館のと比較だ!』と云う位、元祖本家なのだそうです。凄い綺麗な化石ですよね。デカいし。

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凄い化石と云えばこの三葉虫、集団で交尾中に酸欠で死んじゃったらしいとの説明が、、、これが腹上死ってヤツ?

こちらは白人が南米に上陸する前に絶滅してたオオナマケモノの骨格。
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昔読んだ本に寄ると、"ナマケモノらしい"のんびりした動作の為(しかもカバくらいデカので木に登れないし!)落とし穴で簡単に獲れたとの事です。それでインディオ達に食べ尽くされちゃったらしい。しかし、よくよく見ても今のナマケモノには似ていない。。。強そうです。

強そうと云えば、サーベルタイガー。コレの復元像はよく見ますね。
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復元図想像してか(このままでも充分格好良いけど)男性陣も真剣にシャッター切りまくってました。
で、今更気付いたのですが、スマホって もしかして写真撮り易いのかしら?こう暗いとデジカメでは凄く撮りにくいンですけど、スマホの方々はなんだか素早く撮れまくってる感じに見えるのですが???
       ↑そろそろスマホに替えようかなどと、羨ましく思ってきたかも

格好良い!と云えば、オオツノジカの頭が
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フラッシュ禁止下で撮ってるので、他の方々の写真もこんなだと思うのですが、、、
デモーニッシュ!!!!
配色も凄まじくなってます。本来の色ではありません、念のため。。。
コレ、、、使える! まるでゲーキャラですが、使えますよッ

キャプテンクックと航海した植物学者、バンクス卿の植物標本。
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以前 Bunkamuraで『キャプテンクックの探険航海とバンクス花譜集 展』というのを開催していて、この花、絵では見たのですが、、、押し花だ!本物だぁ!!とプチ興奮状態です。
バンクス花譜集の方の解説によれば「現在オーストラリアでは盆栽用として栽培されている」。。。ですと!? 面白過ぎますッ

南極探検隊の"おみやげ" 皇帝ペンギンの雛。。。って、怖いよ目がぁ!!
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保存法ってこうなのでしょうか?他の子達も皆仰向けで硬直した状態。復元剥製とはかなり違います。前に『探険ばくもん』で、かはく
の裏側放送してましたが、その時も引出しに野ネズミがびっしり並んでた憶えがあります。この子もああやって皆とびっしり引出しに?(泣)

ああ、写真が多過ぎてなんだか判らん、順番が、、、
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ちょっとこんな色、珍しいので撮っておきました。下にチラ写りしている甲虫類も金属光沢、しかも青!という珍しいものなのですが、手ブレが酷くて載せられません orz

こんな蝶、かはくの展示にもなかったと思います。他にも音声ガイドの山田さんが(このコーナーで)一番好きだと云ってたプラチナコガネとか、見た事もないものが山ほどありました。まさに宝の山。残念なのは解説文があまりにあっけない感じ。これは図録を買え!という暗示でしょうか?


※この後、浅草橋まで買い出しにいかなアカンので、重い本類は後回し。に、しちゃったのは、実は痛恨のミスです。やっぱポケットガイドじゃぁ満足出来ませんわ

重くっても嵩張ってもここで、図録買っときゃ良かったぁぁぁ!!!と大後悔中です。






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by inui-nuinuido | 2017-04-16 21:10 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)

ミュシャ、予想外にデカかった!

昨日、開催2日目のミュシャ展に行って来ました。
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草間彌生展もそうですが、予想通り混み混みでした。
開場時間ちょっきりに到着したら、こんな感じで入場待ちです。
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入り口付近に設置された垂れ幕(?) 実物大と書いてあります。
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しかし実際はトリミングされているので、もっと大きいです。
本物 展示室の天井ギリギリの大きさですよ!
お陰で中で混雑して作品が観られない等と云う事は、まったくなし!
どれだけ離れても適度に観られます。むしろ最接近するのは「筆使いどうなってんの?」とか、細かい作業が見たい人だけかもしれない。
近景、ほぼ実物大の大群衆が描かれています。圧巻!

部屋の中央から作品を観ると、遠景・近景の群衆、観覧の人々、自分、となって まるで一つのセットの中に紛れ込んでいる様な雰囲気です。


撮影OKな展示室がありました。こんなです(って、撮影してるトコ変でしょが )
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OKと云われても、作品が大き過ぎるのと人が多いので、満足なモノが撮れるとも思えないのですが、、、
結局図録は買うので、私は適当に好きなトコだけ撮ってます。
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この少年のモデルはミュシャの息子さんだそうです。

開放された農奴犬。ボルゾイか?
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開場1時間半後の入り口。これでは中の盛況振りはうかがえません。
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あの大集団はどこ行ったのかと云うと、、、
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お土産買う為に並んでいました!なんか、、、皆 凄く買ってました。

図録は作品が詳細に解説されていてお得感 大。気になるのは絵が見開きにぶつかっちゃう事でしょうか(それは仕方ないですが) これが嫌なら小さいけどポストカードにすると云う手もアリ。
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会場外。やはり桜はまだまだでした。
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代わりに草間ワールド大爆発。
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今回(も)お昼を適当に済ませて次の会場へ。
太田記念美術館、雪月花 後編です。
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広重の肉筆掛け軸3点他、展示替え作品多数。替えた点数を考えると、頑張れば地下階も使って全部一度に展示出来そうな気がしなくもなかったのですがその辺は"会場側の都合"という事で、仕方ありません。


ここで足掛け10年(?)やっと年間パスポート手に入れました。
次回から観放題だぁい!!!となります。
う〜〜〜ん、やったぜ v









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by inui-nuinuido | 2017-03-10 15:28 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)

みたぞ暁斎!

開催される度に行ってしまう展示のうちの一つ、河鍋暁斎展。
今回もいそいそと行ってしまいました。

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東急百貨店のショーケース、海外ブランド品と並んでお土産品の展示。

国芳好きなので、関連話として子供時代の暁斎の"奇行"もちょこちょこ取り上げられたのを見聞きしていますが、流石に生首図は観ていません。火事のスケッチは観ましたよ!凄かった これは川から拾って来た女性の生首をこっそり物置でスケッチし続けたという話。かなり有名ですが、
本物って現在あるのかしら? 蕨の眼科の先生のトコにはあります?門外不出で??
などと思っていたら、今回幽霊の図がありました。

五代目 尾上菊五郎の依頼とありますが、これの元絵、妻の阿登勢さんが臨終される際のスケッチだとか。。。それじゃぁ芥川の『地獄変』だよ。自分に置き換えたらソレ、出来るか?という話。
流石"画狂"でございます。ひたすら平伏す次第です。
あ、まさかに彼女の九相図を!?ひwww

そんなリアル絵師ですが、擬人化動物も可愛い。
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この顔、師匠の国芳似だと思うのは私の贔屓目でしょうかね?
国芳よりも擬画が進んでおります。

『地獄太夫と一休』
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地獄太夫はこれで3パターン目。座っているのは初めて目にしました。
v~( ´∀ `) ポスカ買って来りゃ良かったな

『祈る女と鴉』
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地獄太夫と同じ遊女です。鴉は
暁斎得意のモチーフ

英国の画商・イスラエル ゴールドマン氏が約35年掛けて集めた暁斎作品の展示、と云う事ですが、こんな凄いモノをたった35年でこの質量!流石大物ディーラーさん。一度転売してしまったのを後悔し、買い戻したと云うのもコレクターらしい話です。この人の講演あったら聞いてみたいところ。

Bunkamura内は文化な雰囲気で豊かな気分になりますが、一歩外へ出るとこの有様。
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マリオカート御一行サマ。赤の横断歩道前で止まれず突っ込んでしまいました。。。問題でないのそりゃ?と思ったら、ニンテンドーから苦情が出ているそう←ただし苦情の趣旨は違うけど
どぎゃんかせんとイカンですよ都知事ぃ

次の太田記念美術館へ行く為に、地下鉄乗り継ぎ原宿へ。
原宿到着で直行!!と行きたいトコロですが、いつも美術館内で腹の虫が鳴きよるので、正直今は食べたくない、、、なくても腹ごしらえです。某クス裏(そう書くかヨ)の台湾喫茶で軽く?昼食。
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あ、左のグラスは四季春茶です。台湾の銘茶。泡立ってますが、ビールではありません。

一時 某を素通りして。
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中はいつも通り落ち着いた展示です。ここの会場が一番リラックス出来ます。
展示内容は『江戸の絶景』雪月花に分けて広重・北斎等の一流所が全国の景勝地を描いています。今回は前期展示、と云う事で後期はまた来月に。
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面白いのはそのまた次の展示予告。他にも本格的なチラシがもうありましたが、これは『〜雪月花』の裏に摺られたもの。動物の組み合わせと台詞に吹いちゃいます。こういうちょこっとおちゃめな感じがとても好きです。センスあるッ

それから某に寄り道してアキバのエキュートマーチへ。
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この展示が今週一杯だったので、地理的には半周ですが、行ってしまいました。
宇野亜喜良さん原画のニャンコとクロワッサンの絵皿、、、可愛かったけど、飾るとこない!
と、すっぱり諦めました。







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by inui-nuinuido | 2017-02-27 17:17 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)