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なごみ日和 終了いたしました。

昨日、バーットックギャラリーでの展示『なごみ日和』が無事終了しました。

なんか、開場中ずっと日記を付けてませんでした。。。帰って来るのが遅くって(行かなかった日は珍しく姪っ子が自宅に遊びにきて)なかなかパソしてる時間がなかったです。
やはり7時出勤は厳しいス

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来場して下さった方が、予想以上に多くって有り難や。
“作品”ご購入して下さった方もいらっしゃって、本当に感謝しています。
ご帰宅途中で壊れたりハゲてなきゃ良いんですが(そんな心配をぉ!)
一応、作品にはUV効果のある保護剤を塗ってあります。コレは塗ってみて「良いじゃん!」と自分で思った程。多分色落ちに関しては大丈夫だと思うのです。

何故か私の会場当番(時間も含めて)来客数が妙に少なく、居ない時に限って沢山来て頂けて、、、なにごと!?

お会い出来なかった方々、残念です。色々お話もしたかった(私の所為ですが)

展示の様子を今更ながら。
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<写真撮影不可>にしてみました。
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何の事はないんですが、万が一にも作品が売れた場合、肖像権はご購入者にありと考えた為です。“父母”になった方からご了承を取って頂ければOKって事にしました。

檸檬児サマのお土産 キタキツネと雪ミクさん
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って、お下げ何処やった!?と思われました?
「 お下げなくても充分可愛い しかも男前 v」と、ショートヘアに悩殺されたので。ウチではちゃんとロングツーテールになってます。
有り難うございます。可愛くって萌え死にそうです。
キタキツネは先住のアカギツネと相対中。アカギツネの方が太ってます

本当は開場中に一度、ちみっちょ達を連れて行きたかったのですが、上野で3件、そしてアキバと寄り道しまくる日があったので、ちょっと無理でした。
それは残念だったかなぁ(楊に着せる新作服もなかったし)

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上野の寄り道"其の参" 湯島の天神サマ。姪っ子が大学受験を控えているので、下見がてら一度お参りしておきました(もう一度、念押しで行くかも)

次回の展示は二科の先生方と一緒。。。まだナニ描くか決まっていません。
なんと要項には『値段を付けて展示』と出されていて、、、凄ぉく不安

取り敢えず、今回は新しい試みが色んな意味で成功した様です。
これも皆サマがご来場下さったお陰なので、深く感謝している次第です。

どうも有り難うございました。
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by inui-nuinuido | 2012-10-30 18:17 | 粘土 | Comments(0)

サタデー・ナイト・ミュージアム

他にも機会は幾らでもありそうですが、会社帰りに上野まで行ってしまいました。
http://www.tobikan.jp/news/archive2012/m0deqg00000055ql.html

前回、マウリッツハイス美術館展の際は、メチャメチャ混んでいましたので、
今回もか!?と、覚悟をして行ったのですが、以外と空いていました。
絵を1枚1枚じっと観ながらバックしたり前へ詰めたり出来る程に、です。
。。。予想外ですね。こんなに良い展示なのに。或いは夜間就業の告知が行き渡っていなかった?観る側にとっては好都合です。初めてのメトロポリタン、じっくりと鑑賞して来ました。
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一番観たかったゴッホの『糸杉』。今回の目玉の一つでしょう。読売新聞にもデカデカとした写真が載っています。本物観たら、、、

荒々しくて、結構筆目がデカイ!!

ゴッホらしいとは云え、、、予想外だ!一気呵成に描かれた迫力でしょうか。活き活きしています。
絵の具がうねうねしていて光るから、ちょっと観辛いですが。4m 程下がって観た方が判り易かったです。
美術館のお墨付きリトグラフも売っているのを見ましたが、やはり縮小されると違う。変な話(そして、作者に大変失礼な事に)印刷された方が肌理が整って綺麗に見える、、、気が? ゴッホは版画にも凄く興味を示して意欲的に作品作ってたそうですが、これは陰鬱過ぎて売れなかったとか。現代のシルクスクリーン技法とか出来たなら、そして画題を他人受けする様に正しく選択出来たなら、イラストレーターとして売れただろうなぁ。まぁそういうぶきっちょな点も大好きなんですけどね、ゴッホ。
あんなに良いのに生前なんで2枚しか売れなかったのか、、、身につまされます(泣)

ひと目惚れしたのはアルバート・ビアスタットと云うアメリカの作家の
『マーセド川 、ヨセミテ渓谷』
メッチャ美しいです。空気遠近法が素晴らしい!!! ネイティブらしき人々が小さく描かれています、川にカヌーで漕ぎ出している人々も。背景は雄大な世界遺産。開拓当時の西部の様子。もう最高です。防水シートのポスターがあったら風呂場に貼りたい!と思った作品。勿論、図録見てその輝きが失われているのにはがっかりしてしまいました。。。日本の印刷技術でも駄目なのか!くぅぅ

他にもモネの『マヌポルト(エトルタ)』観て、「ああ、夏に海に行きたかったぁぁぁ」とか、大学時代以来に観た『水の生物の大皿』(作者、ベルナール・パリッシーっていうのか。。。仏人でパリッシーって、日本人で東京系っていう姓みたい?)「相変わらずエグいな」とか。

初めて知ったティファニーには吃驚でした。バブルの頃にちゃらいお姐さん達がしてたアクセサリー類しか知らなかったので、今日 目から鱗が落ちました。
特に驚いたのはガラス製品の『花形の花器』 スタンドの様なほっそりとしたフォルムでトップに開きかけた花が一輪。その花の蕊がある筈のところが、ほんのりオレンジ色に輝いているのです。私の身長では伸び上がっても中側は観えません。監視員のお姉さんを捕まえて聞いたところ
「電球もナニも使っていません。ティファニーの技術で中が光って見える様に加工されているのです」ですと! どんな細工ですそれは!? もしや新案特許取ってるのかしら?と、日本の技術を持ってしたら、出来るのかどうなのか?なんて事まで考えてしまいました。

他にも明らかに日本の鳥獣戯画に影響されたであろう銀の盆とか「ティファニーってホントはちゃらくない!お茶目なんだ!」と改めて思い直した作品ばかりでした。

入館したのは午後5時10分。出て来たのは7時半。
ゆったりと観られた良い展示でした。こういうの、ひと月に一度くらいの頻度でやって欲しいです。出来れば今日の様に土曜日か日曜に(あ!次の日 美術館は休みなんだからそれが良いのでは!)

そういえば この図録、坂本龍一のCDがついてきます。まだ聞いてませんが、音声ガイドに入ってる曲らしいです。


どうでも良い追記:ゴッホの糸杉イメージで描きたかった銀杏の樹、背景が失敗したので取りやめになりました。。。う〜〜〜ん、やはりマネは無理だったか orz


次の日追記:図録のCD聴いてみました。後ろにいっぱい英文が書いてあるので何曲も入ってるのかと思ったら1曲(4分ちょい)でした。コレ、曲名じゃなくて演奏参加者名かも知れない。。。
今迄の日記でお判りかと思いますが、乾は英文が非常に非常に苦手です。

あ!今日21日はオリオン座流星群ピークの筈ではないでしたっけ?
コレから早見表持って観測でぇす v
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by inui-nuinuido | 2012-10-20 22:44 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)

来週から展示です。

ちまちま作って来た粘土の椀コ猫、いよいよ来週火曜から展示です。
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なんか葉書表にタイトルもなんもありません。どういうこっちゃい?と云う事で、宛名欄も一緒に掲載する羽目になってます。羽目って、、、

私は出す最初から「直球粘土!」とオーナーにも伝えておいたので、
展示内容はこんな風になると思います。
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一匹ずつ改めてご紹介すると
ふぅ
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まるもち
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きんとん
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ゆべし
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みつまめ
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あんこ
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かん
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しらたま
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それに椀からはみ出した(椀がこの時なかった!) 猫2匹が加わります。

実物と写真って「結構違って見えるなぁ」と自分では思うのです。
お暇がございましたら是非、実物見てやって下さいませ。

以上、告知でしたぁ




明日はパネルでも描こう。うん。ゴッホのマネがしきりにしたいんだな、、、
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by inui-nuinuido | 2012-10-17 23:54 | 粘土 | Comments(0)

来週は展示だというのに

先週 木曜日に太田記念美術館での月岡芳年展に行って来ました。
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“血まみれ芳年”の異名通り、血みどろ真っ赤なシーンが多かったです。
それは歌舞伎の一場面、大衆が見たい名場面の一部だそうで、私は「今流行の戦闘系映画やゲームと大して変わらない。時代変わっても世間の不安感は同じなのかな」と思ったのですが、傍にいたオジさんは心なしか青い顔。
係員さんに「今回の展示は皆こんな絵ばかりなのですか?(これが後期も続くのか??)」と訊いていました。そりゃぁねぇ、、、後期では旅情溢れる風景画になったりしないと思います。

特に面白いと思ったのは、明治に入っての活躍。
浮世絵している余裕が世間にはないのか、そっち方面の仕事はぱったりですが、画力の高さを買われて、各新聞の紙面で写真の代わりを勤めていたとの事です。 余談ですが、私の曾祖父は日本画では食えん!とさっさとボタンデザイナーに転向したそうで、きっと絵描きさんの大半はこうやって本業からのフェードアウトを余儀なくされたのでしょう。
半裸で隅田川へぶち込まれた少女を警邏中の巡査が助けたシーンや、強盗事件の絵など、 現在写真ではとても載せられないモノを『絵だから』と云う理由でか堂々と掲載していました。いや、なまじ凄い画力ですから、リアルでしかも美しいのです。切り抜いて取っておきたい!(と云う方が居られるから、この貴重な絵が今 観られた。感謝感謝です)

11月に後期が開催、こちらも行こうと思っています。また新聞読みに。



さて猫粘土ですが、来週いよいよ展示です(う〜〜ん、コッチが本題だよね)

『なごみの時間』
10/23(火)〜29(月) 銀座バートックギャラリーにて開催
粘土はお椀に入ってるのは、全部で8匹になりました。
いづれも不細工です。おおおおお

今回は『欲しい』という方がいる様な居ない様な状態なので、思い切って売り物!って事にしてみようかと思います(いや、売れなかったらそれはそれ。別の用途が待ってます)
今のところ増産してないので、1品モノといえなくもない。
※その内、パターンが足りなくなったらリバイバル制作有りです。

値段はまだ不明ですが、その場で決めたらお持ち帰りOKって事にしようかとも検討中。
こんなで大丈夫なのか不安な自分 。


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不安を表してみました。左の子が心細そう 。











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一時、作業を放っぽって、楊のブラウス作ってたのは、単なる気分転換って事で。。。
(お陰で間に合わないのが一箱あわわわ )
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by inui-nuinuido | 2012-10-15 11:03 | 粘土 | Comments(0)

メッチャはしご

うわぁぁ! 上村淳之展がおわっちゃうよ!!と、云う事で、
ひとっ走り行って来ました。

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日本画の系譜には珍しくなく、祖母と父も有名日本画家、堂々上村家の三代目。でもそれって、特に花鳥画と云うジャンルが松篁氏と一緒でご本人は大変苦労したと思われます。
若い頃の作品、洋画の隆盛の影響(背景が必ず描かれている)と、父と同じ作風になるものか!って感じで、なんとか近代的な絵にしようと頑張った痕跡がありありと。開眼する迄は一貫して空間処理に悩んでた様子です。
傘寿を迎えた今はきっと達観していらっしゃるのだと思いますが、刻苦した作品を見せちゃうのは、流石大物。
若い頃さんざん苦労をして、やっと自分らしく描けると思ったら、40代でインドやヨーロッパの美術に触れた所為でまたもや脇道に、、、って、別に無駄な道草では決してないけど、ご本人は『なにやってるんだろう、自分』みたいな感覚もあったのでしょうか。

展示はほぼ年代順で、その都度の解説にモデルになった鳥が一人称で状況を語っています。それがいちいち可愛らしくて、一体誰がこんなキャプション考えたのでしょう?ナイスです。

そして驚いたのは、モデルの鳥の殆どがお家で飼っているものだと云う事。我々みたいに、描きたくなる度に動物園に行ったりしません。画題にしなくても日常的にスケッチ三昧 いいなぁ!!!

氏の常設展示美術館は松柏美術館というらしいです。行けば上村氏三代の名作が季節代わりで観られると云う話ですが、奈良ですって!?
行くには一大決心→休暇取らなきゃアカンではないですか!!
京都行きたい行きたいと何年も云ってはいますが、未だ果たせず。奈良も博物館だぁぁ!と、今年も騒いでいますが、、、行けるかどうかはまだ未定。頑張りたいゾ

展示に入る前に腹ごしらえはしっかりと!しておいたのに、3時間経ったら空腹です。仕事では5時間耐えて働いてるのに、何故こういうときは我慢きかないんだ!?と、通りを渡ってすき家へ直行。まだ11時45分ですねん。混む前に入って正解 って事にしておこう。。。

腹ごなし、ではなく次の目的地へ向かう前にちょっと京橋そばのバートックギャラリーへ寄り道。
寄り道というには随分な2時間をそこで過ごして、さらに銀座方面へ。JRAよりさらに先のギャラリー青羅という画廊へ。ここ、外から何となく見た事はありますが、入ったのは初めてです。
Yちゃんの知人のグループ展でした。

私の知り合いの展示というと、イラストレーション系のゆる〜い感じが多いのですが、Yちゃんはれっきとした洋画卒、この方も白日会の会友さんです。
白日会の私の印象、ホキ美術館にある様な、写真の様に緻密に描かれているというものばかりという思いだったので、目の当たりにして吃驚しました。

最初見たときは「結構陰影とかが省略されて、荒っぽいなぁ」と感じたのです。近くで寄って見てるときは、筆使いにばかり目が行ってました。
でもちょっと離れて改めて見たときは、凄い!写真の様にリアルでいながら、絵画の柔らかさというか、作者の意図している簡略化がびしっと決まって目が行き易い!!と発見。感動しました。
「写実&描写」か、成る程〜〜〜。

ご本人は『白日会としては、変わり種に寄ってる』と仰ってました。
こうなると“本物の白日会展”見たいです。

9月に制作したにゃんこ一部
しましまがごろごろ
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立ってる姿、どら猫風
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なんでお椀に入ってないんだ?というのは、もうないんです、お椀。。。

うううううううん  orz
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by inui-nuinuido | 2012-10-01 19:04 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)