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ビルの上層階の素敵な美術館

今日は損保ジャパン美術館に行ったので、久しぶりに日記でも、と思ったら!
先月の出光美術館の琳派芸術Ⅱについてナンも書いてない!
ってか一ヶ月以上音沙汰なしにしてましたッうきゃぁぁぁ

先ずは先月30日に行きました、『琳派芸術Ⅱ』

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もうかなり経ってしまっていて、感動は残っていますが、今更書くのも面映いつーか、ナンですので、その際にご一緒したYちゃんとの後々のメールから抜粋(これも手抜きと云えば手抜きやん)


前略

図録で琳派の余韻を楽しんで下さい。
あの金銀をふんだんに使った"ゴージャス感"のくくりで、クリムトや加山又造も入れちゃってるキュレーターもいます。かつて近代美術館では一緒に展示されてました。クリムトはそれ訊いたらさぞ吃驚するでしょうけど、それはそれで嬉しいかも(オカルト嗜好から逸脱しちゃいますが)

今回の展示、そういうキンキラ感とはちょっと違う印象の作品も多かったですが、ナニが良かったって、酒井抱一のデザインセンスの良さ!流麗でしたね!!やっと気付いたwwww!!!!

若い頃 放蕩三昧して飽きたぜ、ってのと同じ様に、目先のキンキラには厭きたぜって声が聞こえそう(あの背中に悲哀を感じる〜 v)
正統派の継承者って、ただ師匠を忠実に踏襲するのではなく、師匠の技術をきちんと呑み込んだ上で自分らしさを磨き上げてる人だと実感しました。
コレって今迄 狩野派なんかでさんざん見てきて、頭では覚えてたのに、肌身で実感してなかった。新たに開眼ですよ!

これに対するYちゃんのお返事

間(マ)のとり方は、音であれ、空間であれ日本は極上。
西洋画は、なんかの絵にもあったけど、ビシーッと壁一面に張り付けるでしょう。なんなの、あれ。どうして、もうちょっと空間の美を考えんのか!

だそうです。ソレってルーブル美術館の例をひいてます?(私はあそこが最悪だと思ってる)

兎に角二人でやたら感動しまくったのでした。



そして今日、『絵画をめぐる7つの迷宮』

行く迄に自分がメトロの迷宮にハマってました。いやぁ迷子と云うか、要らん道草というか。。。
当初の目的地は竹橋の近代美術館だったのですが、地元の切符がメトロではないので、飯田橋駅で東西線に乗り継げず一度清算!?
「ここで乗り越し出来ないのなら、大手町経由ではどうだ!?」とばかりに、一つ戻って後楽園駅から丸ノ内線に乗り換えたのですが、、、なぜだぁぁ!?
ここでも東西線は自動改札通らないと乗り継げないのか!? 改札で駅員さんにあれこれ説明するのも面倒くさい(以前も一度あって、懲りた)ので、このまま丸の内線で新宿行っちまえぃ!となった次第です。

展示内容は東西の東郷青児と関係の深かった作家さんを中心に展示してある感がありました。
しかし流石だ東郷青児! 彼の迷宮は"妖精"だそうですが、
『クライアントに答える作品は自分のスタイルを貫くもの、二科に参加する作品はそれを改新させて行くスタイル。それに二律背反せずに活動しつづけるとああいう抽象的且つエロチックな女性像になる。。。』らしい。以上が私の解釈。う〜〜〜ん、違うかもしれんが。。。違うかな??

なんかウチの大学の学長をされていた小野ぬいさんも展示されておりましたが、、、
小野ぬいって抽象画家? よく知りません。駄目じゃん。

テーマごとに作家が追求した迷宮を巡るという趣向で、最後には『そして最初に戻る』と括ってありました。そんな事書かなくても、ちゃんと最初の東郷青児 観に戻りましたさ。"レダ"に釘付けでした、私。

背景を微妙にぼかした遠近感、というか、不思議な感じで浮き上がって見える感じが魅力的で、機会があったら絶対真似しよう!と思ったのでした。
(ただし、ファンタスティックな雰囲気の絵でないと効果の程は期待出来ません。というより、私の画風に合わないな orz)
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by inui-nuinuido | 2012-12-14 22:17 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)