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みたぞ暁斎!

開催される度に行ってしまう展示のうちの一つ、河鍋暁斎展。
今回もいそいそと行ってしまいました。

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東急百貨店のショーケース、海外ブランド品と並んでお土産品の展示。

国芳好きなので、関連話として子供時代の暁斎の"奇行"もちょこちょこ取り上げられたのを見聞きしていますが、流石に生首図は観ていません。火事のスケッチは観ましたよ!凄かった これは川から拾って来た女性の生首をこっそり物置でスケッチし続けたという話。かなり有名ですが、
本物って現在あるのかしら? 蕨の眼科の先生のトコにはあります?門外不出で??
などと思っていたら、今回幽霊の図がありました。

五代目 尾上菊五郎の依頼とありますが、これの元絵、妻の阿登勢さんが臨終される際のスケッチだとか。。。それじゃぁ芥川の『地獄変』だよ。自分に置き換えたらソレ、出来るか?という話。
流石"画狂"でございます。ひたすら平伏す次第です。
あ、まさかに彼女の九相図を!?ひwww

そんなリアル絵師ですが、擬人化動物も可愛い。
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この顔、師匠の国芳似だと思うのは私の贔屓目でしょうかね?
国芳よりも擬画が進んでおります。

『地獄太夫と一休』
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地獄太夫はこれで3パターン目。座っているのは初めて目にしました。
v~( ´∀ `) ポスカ買って来りゃ良かったな

『祈る女と鴉』
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地獄太夫と同じ遊女です。鴉は
暁斎得意のモチーフ

英国の画商・イスラエル ゴールドマン氏が約35年掛けて集めた暁斎作品の展示、と云う事ですが、こんな凄いモノをたった35年でこの質量!流石大物ディーラーさん。一度転売してしまったのを後悔し、買い戻したと云うのもコレクターらしい話です。この人の講演あったら聞いてみたいところ。

Bunkamura内は文化な雰囲気で豊かな気分になりますが、一歩外へ出るとこの有様。
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マリオカート御一行サマ。赤の横断歩道前で止まれず突っ込んでしまいました。。。問題でないのそりゃ?と思ったら、ニンテンドーから苦情が出ているそう←ただし苦情の趣旨は違うけど
どぎゃんかせんとイカンですよ都知事ぃ

次の太田記念美術館へ行く為に、地下鉄乗り継ぎ原宿へ。
原宿到着で直行!!と行きたいトコロですが、いつも美術館内で腹の虫が鳴きよるので、正直今は食べたくない、、、なくても腹ごしらえです。某クス裏(そう書くかヨ)の台湾喫茶で軽く?昼食。
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あ、左のグラスは四季春茶です。台湾の銘茶。泡立ってますが、ビールではありません。

一時 某を素通りして。
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中はいつも通り落ち着いた展示です。ここの会場が一番リラックス出来ます。
展示内容は『江戸の絶景』雪月花に分けて広重・北斎等の一流所が全国の景勝地を描いています。今回は前期展示、と云う事で後期はまた来月に。
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面白いのはそのまた次の展示予告。他にも本格的なチラシがもうありましたが、これは『〜雪月花』の裏に摺られたもの。動物の組み合わせと台詞に吹いちゃいます。こういうちょこっとおちゃめな感じがとても好きです。センスあるッ

それから某に寄り道してアキバのエキュートマーチへ。
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この展示が今週一杯だったので、地理的には半周ですが、行ってしまいました。
宇野亜喜良さん原画のニャンコとクロワッサンの絵皿、、、可愛かったけど、飾るとこない!
と、すっぱり諦めました。







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by inui-nuinuido | 2017-02-27 17:17 | 美術館・博物館 等 | Comments(2)

やっと2月の

猫面登場。。。
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ってアレ?前回の子が混じってます。おまけに2匹足りませぬよ。。。

何処行ったん? 床で遭難中






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by inui-nuinuido | 2017-02-17 20:15 | 粘土 | Comments(0)

雪のラスコー

先週の木曜日(9日ですね)会社の健康診断→上野科学博物館に行って来ました。。。

雪だったよ!!!!


去年開催したら早々と行こう!と思っていたのに、こんな日に。
寄りに寄ってこんな日にッ
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中は部分的に撮影OK。そう思ってカメラ持参です。
そりゃもぉ"かはく"ですから当然ですv
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壁画のレプリカ。洞窟内を再現して、照明が消えたり灯ったりします。
これは真っ暗な中、線描を蛍光インクでなぞったものを撮影。画像処理したら"暗視カメラで撮影した"風になっちゃいました。

灯り(当時の人が使っていたオイルランプ風)が点いている状態。
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トナカイの頭。顔料で指や木の枝等で描かれていますが、、、
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奈良のお寺の縁の下とかにも描かれていそうだよなぁ、などと考える。

これらを描いた人々。"クロマニーズ"
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骨を削って作った針で"お裁縫"もしていたらしい。器用な人々です。
同時代にはネアンデルタール人も居たと云う事で、混血もあったという結果が出ているそうです。
なんか、アジア人の方がヨーロッパよりネアンデルタールDNA率が高いという表記だった気が、、、全世界的に同じじゃないんだぁ?

第二会場では日本はなにしてたかという展示。
世界で初の"落とし穴"作ってたりしていたらしい。体力より知力で狩りをする派なのですね。


そう云えば、改装され切ってから行ったのは初めてでした。
新レイアウト、入ってすぐに自然史と物理科学史が同居しています。
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天井&壁面展示も賑やかしくなってました。
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先程ラスコー展で観た骨制工芸品。の複製。
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日本館へ向かう途中で『小笠原国立公園展』へ寄り道。。。って
やややこの展示、12日迄でしたので、観られて幸運です。

ザトウクジラの頭の骨。なんだかAKIRAに出てたバイクの様な形ですが、鯨って、、、偶蹄目!?
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マジすかマジすか? だって↓の解説に載ってます。
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アフリカの草原辺りを歩いてるのを想像しちゃいました w


ところで、会場へ着く迄に私服も含めてお巡りさんが一杯居るのが目につきました。
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加えて、西洋美術館がなんだか特別?休館です。
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前回の特別展『クラーナハ』は1/15が最終日でした。次の『シャセリオー展』は2/28からの開催。この間はずっと休館?と思ったのですが、看板には「1/30〜2/9迄」と出ています(今日迄じゃねぇか!)
それに本日の予定表が下げられています。きっと通常展は16日以降も開いていたのでしょう。

雪はどかどか降り続くし、閉館時間過ぎても警官の数は逆にどんどん増えて行きます。「通りの半分を空けて下さい」と云われ、私の前を歩いていた老婦人が やや怒って「一体何事なの!?」と聞いたのに対して
「皇太子殿下がお見えになるんです」と淡々とお巡りさん。
成る程 それでこの警備かぁ と納得。
それだって、他国に比べれば穏やかな警備風景じゃないかと思います


殿下も拝観されたらしきシャセリオー。嫌が上にも自分も観たくなって来た。。。今月末からか!
※チラシによると11歳で才能を見いだされ37歳で死んだ天才らしい。しかも異端児。凄いぞ!!



















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by inui-nuinuido | 2017-02-16 15:22 | 美術館・博物館 等 | Comments(0)